前にもちょこっと触れたのですが、わたし、自称「ポップコーンおたく」です。
ポップコーンが無性に食べたくて、見たい映画もないのに映画館に行って、つまらなーい映画を我慢しながらポップコーンを食べたり、したこともあります(ちょっと恥ずかしい。。。)
いつだったか、アメリカではポップコーンに溶けバターをかけるっていう話を聞いて「うわー、メチャクチャおいしそう」と思い、ここロンドンでもそれが出来ないものか、と探し回ったことも。そして・・・1ヶ所ありました。Surrey QuaysのUCI Cinemaです。ただし、「バターをかけてください!」とリクエストしないとダメです。それからは、その映画館に相当通いました。当時はあまり遠くないところに住んでたというのもあったので。
その後アメリカに初めて行く機会があり、ニューヨークで映画館に行ったら、ありましたありました。しかもセルフサービス。好きなだけバターがかけられる!
でも、映画館のポップコーンって、お値段が高いんですよねー。チケット+ポップコーン+ドリンクで12ポンドぐらい、平気でするんです。それに、ポップコーンが食べたい度に映画館に行くっていうもの結構大変なんです。。。
というわけで。
自分で作りはじめました、ポップコーン。1年くらい前のことです。それ以来、改良に改良を加えて最高のポップコーンが誕生しました。同居人たちにも「映画館のポップコーンよりおいしい!」と太鼓判押してもらってます★
●● ポップコーン ●●
材料(2-4人分)
ポップコーンの豆(Popping Cornという名前で売ってます)・・・適量
油・・・適量
バター・・・適量
塩・・・適量
1.大きな鍋に油とバターを強火で熱します。量は適当でOKですが、少なくとも鍋の底が余裕で浸るぐらいは必要です。バターが多ければ多いほど風味が増しますが、バターだけだと焦げるので油は必ず入れてください。
2.油とバターがものすごく熱くなったら(目安としてはバターの「ジュウジュウ」という音が静かになった頃)、鍋の底いっぱいにポップコーンを敷き詰めます。
3.すぐにふたをして、ポップコーンが弾けはじめるのを待ちます。
4.ポップコーンが弾け始めたら火を中火にし、焦がさないように時々鍋を揺らします。
5.弾ける音の間隔が長くなり始めたら弱火にします。音が止まったら火を止めます。
6.塩を適量振りかけてできあがり!
コツは、最初に油を十分に熱くすることです。そうするとポップコーンがすぐに弾け始めるので、全体的に短時間ですべての豆が弾け終わります。豆が弾けるのにかかる時間が長ければ長いほど、最初に弾けたポップコーンが焦げる可能性が高くなってしまいます。
みなさんお試しを★