パリに行って何週間たったんだろう、ってカンジですが、簡単に報告を。
あくまでもさらっと、です。
肝心の写真をほとんど撮らなかったので・・・(ブロガーはおろか普通の旅行者としても失格のアタシ・・・)
2泊3日のパリ旅行、まずは宿泊先のホテルにチェックイン。
わたし、旅の楽しみはホテルから!と思ってしまうほどのホテル好きで、今回も色々吟味したのですが、9区にある
Hotel Langloisに決定。どこへ行くにも便利なロケーションなのにダブルルームで一泊100ユーロ前後、と大変お得。なのに、わたしがホテルを選ぶ際に必ず参考にするウェブサイト"
Ttipadvisor"でもかなり評判が良かったので決めました。普通のホテルってドアを入るとすぐベッドルーム。でも私たちの泊まった部屋はドアを開けるとちゃんとしたホールがあって、目の前にバスルーム、右手にベッドルームになっていました。バスルームって普通ベッドルームからしかアクセスできないものだけど、私たちの部屋はバスルームがちゃんと独立していてまるで普通のアパルトマンのような雰囲気。
ホテルに満足してすっかり上機嫌になったわたしたち。とりあえず散歩に出ることに。ホテルはTrinitéというすごく綺麗な教会(一番上の写真がそう)の近くにあって、その上老舗デパートのGaleries Lafayetteにも徒歩5分たらずの好ロケーション。なので1区などの繁華街にも歩いて行けます。
私たちがパリに行った週末は気温が30度を越す猛暑で、サングラスを持ってくるのを忘れた私はまともに目も開けていられない状態でした。やっぱり大陸の日差しはイギリスのものと強さが比較にならない!ってわけでとりあえずGaleries Lafayetteに行きサングラスをゲット。ちょっと70年代女教師風(?)のもので、大変気に入りました。
その後あてもなく彷徨い歩いていると、メトロのMadeleine駅が見えてきました。Madeleine?はて、聞いたことが・・・?そうだー、ここにはマカロンで有名なあの
Laduréeがあるんだった!と思い出しました。幸い、手帳に住所などをメモってあったのですぐに場所も分かりました。その時点で午後の2時半、朝ご飯をウォータールーの駅で軽く済ませて以来何も口にしていなかった私たち。まずちゃんとランチを食べたほうが・・・という考えが頭をよぎるものの、目の前にあるLaduréeにすぐ入りたい気持ちを抑えきれず。すてきな内装の店内にちょっと尻込みするものの、とりあえず席に着きメニューを開く・・・うわー、どれも美味しそう!!と、かなり選ぶのに時間がかかってしまいました。結果、わたしはレモンのミルフィーユ、彼は名前は忘れちゃったけどなんとかっていう果物のタルトを選びました。とっても美味しくて2分たらずで平らげてしまいました(笑)ちなみに、彼が食べたタルトに入っていた果物、プラム系なんですが、色はうすいオレンジ色でサイズは普通のプラムより全然小さいんです。イギリスのスーパーでは見たことがないんですが、近所のフランス人経営のデリで見たことあります。でも名前がどーしても思い出せない。
美味しいケーキを頂いたあとはお持ち帰り用にマカロンを買ってRue Sant Honoreをブラブラと歩きました。初めてマカロンを食べた彼は感動してました。ちなみにわたしが一番好きだったフレーバーはレモン!レモンタルトに入っているような濃厚なレモン味が大ヒットでした。
ここでちょっと事件発生。なんか体調が悪くなってきたんです。朝からほとんど食べてないのに加えてこの猛暑でヤラれたのかな、と思いました。小さい頃から炎天下での朝礼でしょっちゅう日射病で倒れてた人間なので、まあよくあることか、と。とりあえずホテルに戻って休むことにしました。
ホテルでちょっと昼寝をしてお風呂に入ったらちょっと気分もよくなってきたので、ディナーを食べるために外出しました。ところがその時点ですでに9時過ぎ。要するに寝すぎた、んです(反省)。Rue Sant Honore から一本入ったところに、Time Out ガイドお勧めのレストランがあってそこに行きたかったのですが、見つけるのに相当時間がかかったうえに実際に行ってみたら閉まってた。。。がっかり。そのあとさらに歩きまわるものの、どこも閉まってる。ホリデーだから、とかじゃなく、時間が遅すぎたみたい。で、同じくTime Outに載ってて、しかもこの時間でまだ空いてるところが一軒あったのでタクシーを飛ばしてそこに行ったのだけど、やっぱり閉まってた!ガイドによればまだ空いてる時間のはずなのに、Time Outの嘘つき!と2人で憤慨してしまいました。結局、どこも開いてないので、唯一開いていたいかにも観光客向けのレストランに入りましたが、やっぱりマズかった。彼が頼んだスープはぬるかったし、ダックは乾いてた。でも私はもうその頃はまた体調が悪くなってきてたので、正直どうでもよくなってました。とにかくホテルに帰りたい一心。
以上、パリ1日目でした。2日目はもっと楽しくなるのでしょうか?